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愛媛大学社会連携推進機構研究協力会総会を開催しました【7月22日(月)】

 令和元年7月22日(月)、愛媛大学南加記念ホールにおいて、愛媛大学社会連携推進機構研究協力会総会を開催しました。
 この研究協力会は、産学官の人および情報の交流を通して、21世紀における愛媛の産業と科学技術の一層の進展と地域社会への貢献を目指している愛媛大学社会連携推進機構の活動を支援する組織です。
 令和元年という新しい時代を迎えた本年、研究協力会は、平成10年7月の発足から22年目を迎え、現在、7団体66社の参加を得て、産学官の連携・協力の推進、地域の科学技術の振興及び地域経済の活性化に積極的な活動を行っています。
 総会は、髙橋祐二会長(三浦工業株式会社取締役会長)の挨拶に始まり、顧問の中村時広愛媛県知事(代理:田中英樹愛媛県経済労働部長)、野志克仁松山市長(代理:家串正治松山市産業経済部長)及び本学大橋学長の挨拶の後、議事に入り、平成30年度の事業報告・会計報告及び令和元年度の事業計画・予算案が審議され承認されました。
 総会終了後、特別講演会として、今年4月に社会連携推進機構に設置された「地域密着型研究センター」について、仁科弘重社会連携推進機構長から「設置の意義」について説明がありました。続いて、胡光四国遍路・世界の巡礼研究センター長、三浦和尚俳句・書文化研究センター長、寺谷亮司地域共創研究センター長から、それぞれのセンターについて紹介がありました。会員企業からの参加者は、愛媛県内の特色ある地域文化資源を生かした本学の地域創生への取組について、興味深く聞かれていました。
 その後、設置されている10の研究部会のうち、「アーバンデザイン研究部会」と「福祉ロボティクス研究部会」について、それぞれ、部会代表である社会連携推進機構防災情報研究センターの尾﨑信講師、理工学研究科の柴田諭教授から活動紹介がありました。
 特別講演会後、会員企業・団体の皆様と本学教職員との産学官交流会を開催し、約60名の参加を得て、終始和やかな雰囲気の中、有意義な交歓が行われました。

<社会連携課>