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SPODフォーラム2019を開催しました【8月28日(水)~8月30日(金)】

 8月28日(水)~8月30日(金)の3日間、愛媛大学城北キャンパスにおいて、SPODフォーラム2019を開催し、全国の120を超える高等教育機関から535人(うち、SPOD加盟校314人、加盟校外221人)、延べ1,734人が参加しました。
 四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)は、四国地区の35の国公私立大学・短期大学(四国地区に一部の学部等を置く大学を含む)及び高等専門学校によって構成される教職員能力開発の大学間ネットワークです。このネットワークの活動を通じて、学生の豊かな深い学びと成長を支援する、実践的力量をもった高等教育のプロフェッショナルを輩出することを目指しています。
 SPODフォーラムは、SPOD事業の中でもメインイベントのひとつであり、2009年から毎年開催しています。今年で11回目を迎えた本フォーラムは、四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)及び愛媛大学が主催し、21組が発表したポスターセッションに加え、講師55人による全40講座に渡るプログラムを実施しました。
 中でも、前大阪大学理事の小川哲生教授、及び大阪電気通信大学の塩田邦成理事を講師に招いたトップリーダーセミナーには、本学の理事・副学長をはじめ、多数が受講しました。
 シンポジウムでは、関西国際大学の濱名篤学長、茨城大学の嶌田敏行准教授、同志社大学の井上真琴事務部長から、本フォーラムのテーマである「大学教育の組織力」を高めるための論点について、講演がありました。3人の講演の後、本学の小林直人学長特別補佐の司会進行のもと、同じく本学の弓削俊洋理事・副学長を指定討論者に迎え、ディスカッションや質疑応答など、活発な意見交換が行われました。
 次年度のSPODフォーラムは、2020年8月26日(水)~28日(金)の3日間、高知大学で開催の予定です。

<教育企画課>