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安全衛生講演会を開催しました【9月26日(木)】

 令和元年9月26日(木)13時30分から、総合情報メディアセンターメディアホールで、安全衛生講演会を開催しました。
 この講演会は、10月1日(火)~7日(月)の全国労働衛生週間に先立ち、学生及び教職員の安全衛生に対する意識向上を目的に、安全衛生全学委員会と工学部安全衛生委員会で共同開催したもので、教職員及び学生を含め約60人が参加しました。
 始めに、全学総括安全衛生管理者補佐の田中寿郎副学長から「大学を出た時に、世の中の安全衛生はどの様に守られているのか、日本の社会の現状と、海外の大学の状況について理解を深めてほしい。」と開会の挨拶がありました。
 続いて、愛媛労働局健康安全課の土井厚志産業安全専門官が、行政の立場から「これから技術者になる人の労働安全衛生」と題して、特にこれから現場に出て行く学生に向けた、講演を行いました。
 その後、シンガポール国立大学のDr.Saravanan s/o Gunaratnamが、「Overview of the NUS safety and health management system」と題し、同時通訳を交えながら講演を行いました。 
 講演を通じ参加者からは、「安全であることは重要だが、危険を見つけて排除するという考え方は、大変参考になった。」、「日本と海外の大学の、安全衛生対策の違いを学ぶことが出来て良かった。」等の感想が寄せられました。
 安全環境課では、安全衛生教育の一環として、教職員及び学生を対象とする講演会を今後も開催し、本学構成員の安全衛生管理に対する意識向上を図っていきます。

<安全環境課>