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井関農機株式会社との研究連携協定ならびに寄附講座を更新【4月1日(水)】

 令和2年4月1日(水)、井関農機株式会社との間で締結している研究連携協定「知能的食料生産システム」ならびに、寄附講座「植物工場設計工学(井関農機)」を更新しました。

 安全で安心して食べられる食料の安定供給は、健康で豊かなくらしを維持するための重要な基盤です。井関農機株式会社と愛媛大学は、2005年に食料の安定供給に関する学術研究の振興と研究成果の地域社会活用の推進を図ることを目的として、研究連携協定「知能的食料生産システム」を締結しました。さらに2010年には植物工場の拡大普及のための研究開発および人材育成を行うため、寄附講座「植物工場設計工学(井関農機)」を開設、その成果として、2015年に業界初の「植物生育診断装置」を商品化しました。

 この度、第3回協定の満了に伴い、第4回協定(2020年4月1日~2023年3月31日)として、本研究連携協定ならびに寄附講座を継続することとしました。情報通信技術(ICT)、人工知能(AI)、及び機械化・ロボット化技術を統合した最先端の栽培技術の開発により、安全・安心な食料を含む農作物の生産性を飛躍的に高めるとともに、農業のスマート化に貢献し、地域社会の活性化に寄与してまいります。

<社会連携課>