令和2年7月9日、愛媛大学医学部は、愛媛県旅館ホテル生活衛生同業組合と、新型コロナウイルス感染症をはじめ各種感染症への対応、衛生管理対策に関する覚書を締結しました。調印式には、同組合より大木正治理事長、同組合新型コロナ対策アドバイザーの中野隆氏、医学部より山下政克医学部長、医学部附属病院より田内久道感染制御部長が出席し、覚書を取り交わしました。
本覚書の締結により、感染症への対応に関する専門的な知見・情報及び衛生管理対策を共有し、さらに医学部からは同組合が実施する感染症及び衛生管理対策に係る研修会への講師派遣を行い、同組合のガイドラインの作成において監修を務める等、専門的な見地から支援を行ってまいります。
新型感染症により大きく社会的理念や生活様式が変容を遂げている現在、今後も医学部では、このような活動を通じ地域の観光産業に貢献してまいります。
<医学部>