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教育 研究 学生 投稿日:2021.09.30
連合農学研究科3年生の籾山嵩さんが「第56回地盤工学研究発表会」において「優秀論文発表者賞」を受賞しました【8月20日(金)】

 令和3年8月20日(金)、大学院連合農学研究科生物環境保全学専攻土地管理学分野3年生の籾山嵩さんが「第56回地盤工学研究発表会」において「優秀論文発表者賞」を受賞しました。

 この受賞は、令和3年7月12日(月)~15日(木)にオンラインで開催された公益社団法人地盤工学会主催の同発表会で行った口頭発表が評価されたもので、受賞タイトルは、「鋼矢板により補強されたため池堤防の地下水位分布の調査」です。

【籾山さんからの受賞のコメント】
 高知大学の原忠教授のもとで「鋼矢板によるため池堤体の耐震補強技術」の研究をしている籾山嵩と申します。この度、第56回地盤工学研究発表会にて優秀論文発表者賞をいただきました。私は、この9月に博士課程を修了しますが、節目のタイミングにこのような賞を頂き大変光栄に存じますとともに、日々、研究活動を支えてくださっている方々に感謝申し上げます。
 近年の地震・豪雨災害では、農業用水を貯留する「ため池」の堤防が決壊し、各地で痛ましい被害が発生しています。私は、鋼矢板(こうやいた)という鋼鉄製の板を使って、堤防の破壊の起点となる堤防への水の浸透を遮断するとともに、堤防の土の動きを止める工法の研究開発を進めてきました。本論文では工法が適用された実際の堤防で、鋼矢板が水の浸透を遮断する効果が確認できたことを発表し、多くの質問・ご意見をいただきました。
 博士課程修了後も、地盤工学分野における防災技術の確立に向けた研究に取り組み、研究成果を積極的に発信していきたいと思います。

 

<連合農学研究科>