平成18年9月28日(木)愛媛大学工学部の大会議室において、平成18年度5大学連携教育シンポジウムを開催しました。
群馬大学(Ｇ)、徳島大学(Ｔ)、熊本大学(Ｋ)、愛媛大学(Ｅ)、山形大学(Ｙ)の５大学工学系は、教育改革の意識及び工学教育のレベルの向上を目的として、５大学連携教育シンポジウムを年1回開催しています。今年は、平成16年度の徳島大学、平成17年度の山形大学に続いて3回目の開催となり、約70人の教職員、学生が参加しました。
愛媛大学工学部・愛媛大学大学院理工学研究科工学系の主催による今年度のシンポジウムは、「初年次導入教育」と「地域性を生かす創造性学習」を中心テーマに企画されました。
はじめに、高松雄三大学院理工学研究科長の挨拶があり、続いて「大学教育を通じて自分が得たもの」というテーマで10人の学生から、大学生活・研究活動・サークル活動などについて発表が行われました。それぞれの発表後は、質疑応答も行われ有意義な発表となりました。その後、大学会館において懇親会も行われ、5大学間での交流を深めました。
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- 挨拶する高松大学院理工学研究科長
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- 質問に答える発表者
翌29日(金)には、「教育トピックス」−教育改善のユニークな取組−などのテーマによる教員の発表や「学習意欲がわく満足度の高い授業は」をテーマにした学生と教員による合同討論会も行われます。
［ＧＴＫＥＹ］＝［Ｇｏｏｄ Ｔｅａｃｈｉｎｇ ＫＥＹ］は、５大学の頭文字を使ったロゴマークの名称です。
広報室