令和4年1月27日(木)、愛媛大学を会場に、愛媛大学、松山大学、松山東雲女子大学が合同で記者会見を開催し、県内の学生に向けて、感染対策を徹底するよう呼びかけました。
会見では、オミクロン株の第6波で学生など若い世代の感染が急拡大している状況を受けて、仁科弘重愛媛大学長、新井英夫松山大学長、森日出樹松山東雲大学副学長が、各大学での感染拡大防止対策への取組を説明するとともに、県内の大学生に向けて、長く続く自粛の苦労を労いつつ、今までよりもう少しだけ感染防御に配慮するよう求め、特に、感染原因の大部分と思われる友人との会食を控えること、手指消毒やこまめな換気などの基本的な感染対策を徹底するように呼びかけました。
その中で、仁科学長は、「日々の生活の中で感染対策を行うことが、自分と自分の周りの友達も守ることになります。また、自分は自分の友達とつながっていますが、その友達の後ろには社会がつながっていることを理解した行動をとってほしい」と強く呼びかけました。
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愛媛大学では今後も、保健所等関係機関と連携を取りながら、新型コロナウイルス感染症対策に全力を注いでまいります。
<愛媛大学危機対策本部>