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愛媛大学認定バイオベンチャー企業「オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社」がNEDOの研究開発型スタートアップ支援事業(NEDO STS事業)に採択されました【1月27日(木)】

 愛媛大学認定バイオベンチャー企業のオプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社 (代表取締役 西岡 駿) は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2021年度「研究開発型スタートアップ支援事業/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」第3回公募に申請しました。その結果、令和4年1月27日(木)、同社の申請事業である「新規一本鎖抗体作製技術の確立および医薬品開発に向けた社会実装」が採択となりました。

 オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社は、愛媛大学大学院医学系研究科血液・免疫・感染症内科学講座の越智俊元特任講師らの研究成果を基盤とし、令和元年度愛媛大学産業支援強化事業インキュベーションプログラムで起業に至るまでの研究開発等を支援され、令和2年に新たに設立された愛媛大学認定バイオベンチャー企業です。NEDO STS事業への申請において、オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社は、認定ベンチャーキャピタルであるANRI株式会社からの支援を受けました。本申請事業を通して、同社の基盤技術である“Eumbody System”–抗原を認識する一本鎖抗体(scFv)を活用した免疫細胞ベースの新たな抗体作製技術-に磨きがかかり、愛媛から世界に向けて発信される難治性がんに対する免疫細胞療法の創薬開発がさらに加速することが期待されます。

NEDOの研究開発型スタートアップ支援事業(NEDO STS事業)

シード期の研究開発型スタートアップ(Seed-stage Technology-based Startups. 以下「STS」)に対する事業化支援の助成事業で、具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、NEDO認定VCより、NEDOに申請する助成対象費用の1/3以上の金額の出資を受けるSTSに対してNEDOが助成する制度。

制度説明および採択結果はこちら

参考Webサイト

オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社

<社会連携課>