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インドネシア研究技術・高等教育省Acep Purqon専門官が来学し留学生受入について本学関係者と協議しました【7月18日(月)】

 平成28年7月18日(月)、インドネシア研究技術・高等教育省(RISTEK-DIKTI)科学・技術・高等教育資源総局のAcep Purqon国際連携担当官が来学し、本学関係者と会合を行いました。会合には、大上博基学長特別補佐(国際連携)、農学研究科の杉森正敏研究科長、連合農学研究科の伊藤和貴副研究科長、工学部の岡村未対教授、安原英明国際交流委員長、理学部の土屋卓也国際交流委員長、アジア・アフリカ交流センターの小林修副センター長、SUIJI推進室の島上宗子副室長、国際連携課の山内和美課長らが出席しました。
 インドネシア政府は近年、高等教育分野への予算配分を増やしており、その一環で7つの国立研究機関及び日本の独立行政法人に当たる機関に所属する研究員や職員数百人を海外に派遣し、修士や博士の学位を取得させる計画があります。会合では、Acep専門官が海外派遣奨学制度の概要を説明した後、本学の受入体制や各研究科における入試日程等について協議しました。
 本学は、理工学研究科にアジア防災学特別コース及びアジア環境学特別コース、連合農学研究科及び農学研究科に熱帯・亜熱帯農学留学生特別コース及びアジア・アフリカ・環太平洋(AAP)農学留学生特別コースを設け、アジア圏から多くの留学生を受け入れています。今回の会合をきっかけに、国際連携拠点国であるインドネシアから、より多くの優秀な学生の受け入れにつながることが期待されます。