平成26年度愛媛大学大学院連合農学研究科入学式を挙行しました【4月14日(月)】

平成26年4月14日（月）、農学部大会議室で、本学、香川大学及び高知大学の関係者の出席の下、平成26年度愛媛大学大学院連合農学研究科入学式を挙行しました。

　最初に、学長、役職員等の紹介があり、次に入学者全員の紹介がありました。平成26年4月の入学者は17人で、留学生はインド2人、ガーナ1人、中国1人、韓国1人の5人です。
　続いて、高知大学の脇口宏学長が、「眼力を養うのは知識だけではない、知識に寄り掛かれば目は曇る。知識は感性と悟性（思考力）につもってくる垢である。今後の皆さんの精進に期待しております。入学おめでとうございます。」と、日本語と英語で式辞を述べました。
　それに応え、新入生を代表して、粂川義雅さんが「将来の研究者を目指して博士課程に入学する私たちは、社会環境の変化にも対応し得る知識と技術を身につけることにより、農業の未来に光を発信し、社会に貢献できる人材となるよう切磋琢磨する所存です。在学中は学則及びその他諸規則を遵守し、学業に日々精進することを誓います。」と宣誓しました。
　入学式終了後に行われたオリエンテーションでは、松山東警察署から講師を招いて「違法薬物の使用等に関する講習会」があり、留学生が日本に滞在する上での注意事項、証明書交付手続、連大の制度・学位取得要件、カリキュラム・履修関係等について、福元康文副研究科長、バージン・ルース准教授から詳細な説明がありました。＜連合農学研究科＞