附属高等学校3年生118人が、課題研究成果発表会ポスターセッションを実施しました【9月27日（金）〜28日（土）】

　平成25年9月27日（金）〜28日（土）、愛媛大学ミュージアムで、課題研究成果発表会ポスターセッションを実施し、3年生全員が各々のテーマに沿った展示発表をしました。

　「課題研究」は、愛媛大学との連携教育プログラムのうち、附属高等学校が最も力を注いでいる科目で、2年生後期から3年生前期までの1年間をかけて実施しています。大学で例えれば、卒業論文にあたるもので、この様な取組は全国的にも珍しく、総合学科の特色を十分に活かす方法で実現しています。各生徒は、自らの生き方や進路についての考えを深めるため、各々の関心や興味に基づく課題を設定し、大学教員の指導を毎週受けながら研究を続けてきました。
　当日は、生徒の保護者や他校の高校教諭のほか、大学教員などの来場がありました。生徒たちは、これまでに身につけてきた知識を駆使し、来場者や共に学んできた同級生から受ける質問に対して、事前にまとめてきたポスターを活用しながら、懸命に対応しました。（各生徒の課題研究テーマは別添のとおり）
　成果発表の中には、既に高校で教わる内容を超えた発表が多数あり、大学教員から難しい質問が発せられる場面も見受けられました。
　今後の予定として、来年2月に愛媛大学南加記念ホールで、代表生徒7人による発表会を開催します。当日のご参加、お待ちしています。

H25年度課題研究テーマ一覧（PDFファイル 1,174KB）