お知らせ

フィリピン大学教育学部との学術交流協定を更新しました【11月16日(水)】

   平成28年11月16日(水)、フィリピン大学教育学部と本学教育学部は、両大学間の学術の交流と協力関係を一層推進するため、学術交流に関する協定を更新しました。

 フィリピン大学教育学部と本学教育学部は、平成19年12月に学術交流協定を締結しました。この9年間に、愛媛大学教育改革促進事業・愛媛大学国際連携推進事業として既に160人以上の学生がフィリピン大学附属学校園で教育実習を行っています。また、フィリピン大学教育学部教員による愛媛大学教育実践総合センター紀要・愛媛大学教育学部紀要・大学教育実践ジャーナルへの積極的な寄稿が行われたりと、大変活発な学術・学生交流を行ってきました。さらに最近では、スーパーグローバルハイスクール指定を受けた附属高校生の海外研修やフィリピン大学附属高校生を本学に招いての国際科学文化キャンプ、Skypeを使った附属小学生とフィリピン大学附属小学生の交流、フィリピン大学生による附属中学校での授業実践等、幅広い校種を対象とした相互交流の拡充を行っています。
 当日は、本学教育学部で調印式を行い、佐野栄教育学部長とマリー・テレーズ・ブストス教育学部長が協定書を取り交わしました。今後、教育学部を核とした、教育分野における、質の高い、学術的、実践的な国際交流の継続発展が期待でき、充実した機会となりました。

<教育学部>