お知らせ

教育改革セミナー「日米の高等教育の現状と課題〜アクティブ・ラーニングを中心に〜」を開催しました【3月22日(木)】

アメリカ合衆国から教員15人が参加し、本学の教員と日米の教育の現状や課題に関する情報交換を行いました。

 このセミナーは、日米における高等教育の現状と課題を認識し、なかでも近年注目されている学習・教育スタイルである「アクティブ・ラーニング」を学ぶことを目的に、平成24年3月22日(木)に校友会館2階のサロンで開催しました。
 今回は、アメリカのCollege of Lake County(以下「CLC」)から9人、Joliet Junior Collegeから6人の教員が参加し、本学の教員と共に、教育の現状と課題に関する講演を始め、米国教員による授業の体験受講やお互いの授業を見直すグループディスカッションなどを行いました。
 本学とCLCは、平成22年8月に、国際連携推進機構が窓口となって、教職員・学生の交流、教育プログラムや授業の開発協力、教員の専門的能力の開発などを内容とする学術交流協定を締結しました。今回のセミナーはこの協定に基づく取組のひとつですが、5月にはCLCの教員が学生26人と共に来日して本学で授業を行い、本学学生も参加するなど、今後さらに活発な交流を展開する予定です。

■教育改革セミナー「日米の高等教育の現状と課題〜アクティブ・ラーニングを中心に〜」
 10:30 開会挨拶 国際連携推進機構 細川洋治副機構長
 10:40 講演「日本における高等教育の現状と課題」 教育企画室 佐藤浩章副室長
 12:00 休憩
 13:00 パネル・ディスカッション「アメリカにおける高等教育の現状と課題」
     College of Lake CountyとJoliet Collegeの教員
 14:00 グループ・ディスカッション1
 15:00 小休憩
 15:15 グループ・ディスカッション2
 16:30 閉会

 

<国際連携支援部>