平成23年11月10日(木)〜11日(金)に、学術総合センターにおいて開催された第2回国立大学附属病院係長クラス勉強会において、附属病院病院食がグランプリを受賞しました。
勉強会に先立ち、各病院に自慢の病院食の写真を送付するようにとの依頼があり、当日の情報交換会で全国から寄せられた写真が展示され、投票の結果、当院の病院食が見事グランプリに選ばれました。
当院では、平成23年4月より新しい病院食の提供に向けての取り組みを行い、病院食に対する考え方も、“給食”から“食事”へ、“業務”から“サービス”へと大きく変わりました。調理をしているのはホテルのシェフと病院の調理師です。いずれもホテルで勉強した経験を持つ調理スタッフで、自分達が提供する食事に自信とプライドを持っています。
これからも、患者さんに温かさや優しさを感じていただける食事の提供を、スタッフ全員で努めて参ります。