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教育 研究 学生 学生プロジェクト研究 その他 投稿日:2017.06.21
「第17回愛媛大学学生による調査・研究プロジェクト(プロジェクトE)研究成果発表会」を 開催しました【6月15日(木)】

 平成29年6月15日(木)、愛媛大学総合情報メディアセンターメディアホールで、「第17回愛媛大学学生による調査・研究プロジェクト(プロジェクトE)研究成果発表会」を開催し、約100名の学生、教職員、一般の方が参加しました。
 本プロジェクトは、平成12年度から始まり、学生が大学から経費の支援を受け、約10ヶ月間をかけて日頃興味を持っているテーマについて自主的に調査・研究を行うものです。平成28年度は、20件の応募の中から14件のテーマを採択しており、今回、その集大成として研究成果発表会を開催しました。
 まず始めに、小林直人学長特別補佐の挨拶があり、その後、第1部のポスターセッションでは、全14チームがそれぞれ趣向を凝らした方法で、90分間の発表を行いました。各学部の教育コーディネーター等によって、研究成果や調査・研究の工夫、プレゼンテーション等の視点から審査を行い、上位4チームがプレゼンテーション審査に進みました。
 第2部のプレゼンテーションでは、選ばれた学生たちが緊張しながらも、これまで頑張ってきた調査・研究の成果を分かりやすく伝えようと発表を行い、参加者は真剣に耳を傾けていました。
 最終審査の結果、法文学部の豊坂奈巳さんを代表とするグループの課題名「山と木と人の暮らしが育む文化遺産-内子町小田の「森林文化」をめぐるサスティナブル・ツーリズムの可能性-」が最優秀賞を受賞しました。
 豊坂さんたちのグループは、内子町小田地区の森林文化について、巨樹巨木の所在地及び実態を調査・分類するとともに、それらに関する民俗や記憶について聞き取り調査を行って得た成果をまとめて発表し、サスティナブル・ツーリズムに資するマップを作成、展示しました。受賞後、豊坂さんは「この1年間で、知識だけではなく、プロジェクトを推進していく力を身につけることができた。1人ではできるものではなく、3人でできて良かった。担当教員にも胸を張って報告したい。」旨のコメントがありました。
 最後に、総括として、小林直人学長特別補佐から「今回の発表では、内容も人数も様々なプロジェクトがあったが、中でも、うまくいかなかった研究グループを讃えたい。計画どおり思ったようにいかなかった経験、それをきっかけに、なぜだったのかを考え、解決しながら前進していくのが研究であり、サイエンスだと思う。そういう人達が次に頑張ってくれることを期待したい。」と、学生に向けて激励の言葉がありました。

各賞は、以下のとおりです。
(括弧内は 代表学生の所属・学年(採択時)・氏名)

【最優秀賞】
 山と木と人の暮らしが育む文化遺産
 -内子町小田の「森林文化」をめぐるサスティナブル・ツーリズムの可能性-
 (法文学部2年 豊坂 奈巳)
【優秀賞】
 伝統的な発酵法から学ぶ「飲むお酢」の開発
 (農学部1年 柚山 泰成)
【努力賞】
 学童保育における学習支援ツールの開発
 (教育学研究科1年 市本 早香)
 ムスリムフレンドリーな街づくり
 (法文学部3年 貞弘 翔哉)
【アイデア賞】
 カエルの後肢は何故前肢よりも先に発生するのか
 (理学部1年 野地 亮太)
 笑顔の源、島のたまり場
 井戸端会議の可能性―宇和島市九島を事例にして―
 (法文学部3年 後藤 崇斗)