平成20年4月18日(金)〜19日(土)の2日間、新入留学生37人及びチューター1人の参加を得て、新入学留学生のオリエンテーションを開催しました。
最初に、生協による各種紹介、松山市職員によるごみの分別の仕方、佐伯修一総合健康センター長から健康管理の方法、国際交流センターのルース・バージン准教授から日常生活で必要な事項についての説明がありました。次に、松山市防災センターに移動し、火災時の避難、消火訓練等を行い、災害時には自分で自分を守ることの大切さを学びました。
その後、大洲青少年交流の家に場所を移し、留学生とチューター・教職員が身振り手振りを交えながら日本語と英語混じりで会話を行い、最初たどたどしくはありましたが、すぐに笑いの絶えない賑やかな雰囲気になり、皆あっという間にうち解けることができました。
19日(土)には、「外国人留学生のための手引書」に沿って必要事項等の説明を行い、午後は全員でカヌー体験をし、初めは戸惑っていた留学生も力強くオールを漕ぎだし、何人かは転覆したものの怪我人が出ることもなくカヌーを操れるようになり、皆満足気でした。
1泊2日の短い日程ではありましたが、初めて顔を合わせた留学生同士が交流を深めることができ、今後の決意を新たにできたオリエンテーションとなりました。
国際交流センター