お知らせ

ワシントン大学バセル校 Hung D. Dang氏が来学

平成20年6月9日(月)国際学術交流協定を締結しているワシントン大学バセル校のHung D. Dang氏(副学長補佐)が、学術交流協定の更新と、さらなる交流促進方法を話し合うため本学を訪問されました。

 午前中は、工学部、沿岸環境科学研究センター(CMES)生物環境試料バンク(es-BANK)や総合情報メディアセンターなどキャンパス内の施設見学を行い、午後からは、小松正幸学長を表敬訪問し、学術交流協定締結セレモニーが行われました。その後、会議室に場所を移し、工学部、教育・学生支援機構、国際交流センターの関係教職員と「学生交流のあり方」についての打合せが行われました。
 その中で、Dang氏から、バセル校は大学の戦略として学生を現在の4倍(8,000人)に増やし、うち留学生の比率を20%に引き上げることを目標とし、事前教育として英語教育プログラムを新たに設置するなど学生交流のシステムを整えつつあるという説明がありました
 今後は、現在まで行われてきた工学部との研究交流に加え、特に全学的な学生の交流拡大を検討していくことが両校で確認されました。

協定書の交換をされるDang氏と小松学長

es-BANKの見学(小林教授・スブラマニアン特命教授・Dang氏)

 

 

 

 

 

 

 

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