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入舩徹男地球深部ダイナミクス研究センター長がアメリカ地球物理学連合フェローに選出

 入舩徹男地球深部ダイナミクス研究センター長がアメリカ地球物理学連合フェローに選出され、平成20年5月29日(木)アメリカ合衆国フロリダ州Fort Lauderdaleで行われた授賞式において、賞状を授与されました。
 
 アメリカ地球物理学連合(AGU)は、世界中に5万人を越える会員を持つ地球科学最大の組織です。サンフランシスコで行われる秋季大会は1万5千人の参加者があり、毎年行われる会議としては、すべての学術団体の中で世界最大規模とされています。
 AGUの2008年度フェローの受賞式は、同連合の春期合同大会(Joint Assembly)中の5月29日にフロリダ州Fort Lauderdaleで行われました。
 AGUフェローは、地球科学の様々な分野で顕著な業績をあげた会員の中から1000人に1人以下の割合で毎年選出されるもので、今年度の地球深部物質科学分野では、入舩センター長とミネソタ大学のR. M. Wentzcovitch教授が選出されました。
 受賞記念式典では、レセプション、晩餐会も行われました。
 また、入舩センター長は、会議最終日のユニオンセッションにおいて招待講演も行いました。 

賞状を授与される入舩センター長(右)

AGUフェロー賞状

 

 

 

 

 

 

広報室