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読売新聞社が実施した「大学の実力」調査において愛媛大学が西日本1位に

 読売新聞社が実施した「大学の実力−教育力向上への取り組み」に関する状況調査の結果を公表した平成20年7月21日(月)同社紙面で、「FDモデル」の西日本1位は愛媛大学であると報じられました。

 この調査は、FD(学生の力を引き出し伸ばすための大学としてのすべての取り組み:本調査定義)を中心とした教育力向上への取り組みについて、平成20年4月1日現在における状況を、全国の全4年制国公私立大学に対し実施されたものです。
 同調査において「FDに関する取り組みでモデルにしている、または参考にしている大学」として、「授業コンサルタント」や「多彩な実践」を理由に16大学が本学を挙げ、西日本で1位と評されました。また、「教育力向上への取り組みで注目、評価している大学」としても、10校が指名し2位となりました。
 これは、平成18年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に採択された「FD/SD/TAD三位一体型能力開発」により、教員・事務職員・TAが、愛媛大学の理念と目標を共有し、教育の質の向上を目指して一体となって能力開発に取り組んできた成果です。また、全学のFD担当組織である「教育企画室」と各学部の教育コーディネーターが連携して、全学的な教育改革を進めてきた実績が認められたものです。
 これからも愛媛大学は、教育・学習効果を最大限に高めるために、教育力向上に努めていきます。 

FD ハンドブック

FDの様子

 

 
 
 
 
 

 

広報室