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愛媛大学附属高等学校が日本語検定団体最優秀賞を受賞しました【11月2日(木)】

 平成29年11月2日(木)、愛媛大学附属高等学校が日本語検定団体表彰「全国高等学校国語教育研究連合会賞 最優秀賞」を受賞しました。
 本校では、平成28年度から、高大連携授業である「グローバル・スタディーズ」を2年生対象に実施しています。この授業は、海外の協定校と交流し、コミュニケーションを図ろうとする態度を養うための基礎学力として、日本語及び英語の表現力を高めること、交流の中で学び方やものの考え方等の自己学習力を養い、自己の生き方や進路についても考える力を習得することを目的としており、法文学部人文社会学科の清水史教授と秋山英治准教授の指導の下、「日本語リテラシー講座」を学んでいます。本講座は、自己の表現能力を高め、コミュニケーションに不可欠な日本語運用能力(「読む」「書く」「話す」「聞く」「考える」力)のスキルアップを図ることを目指して平成21年度から始まりました。講座最終時に、実際に身についた日本語の総合的な能力を検証するために、日本語検定を受検していますが、今年度も受検者全員の取組が高く評価され、「平成26年度文部科学大臣賞」、「平成27年度全国高等学校国語教育研究連合会賞 優秀賞」に続き、「平成29年度全国高等学校国語教育研究連合会賞 最優秀賞」を受賞しました。

※日本語検定の表彰制度は、「日本語検定」を主催・特別協賛・協賛・後援する各団体が成績優秀者および成績優秀団体を表彰する制度です

 

<附属高等学校>