平成29年12月18日(月),連合農学研究科の愛媛大学配属学生の意見交換会を愛媛大学連合農学研究科棟で開催しました。
学生意見交換会は,平成27年12月より開催しており,今回で3回目の開催となりました。日本人学生,外国人留学生に分かれ学生から意見を聞き,よりよい学生生活が送れる環境を作るため,また,今後の連合農学研究科の教育研究活動に活かすために開催しているものです。
日本人学生の意見交換会では連合農学研究科渡部保夫教育研究コーディネーター,外国人留学生の意見交換会では連合農学研究科Dennis Murphy特定教員が,連合農学研究科伊藤和貴副研究科長及び事務職員とともに,学生と意見交換を行いました。
日本人学生の意見交換会では、学生5名が参加し、英語で実施している講義や今後実施を検討しているカリキュラム等、様々な問題について意見交換をし、学生にとっても連合農学研究科にとっても、有意義な意見交換会となりました。外国人留学生の意見交換会では、留学生7名が参加し、学位申請・論文投稿等を中心に意見・情報の交換等を行いました。外国人留学生ならではの質問、意見が出た際は、同じ留学生の先輩が経験を基にアドバイスをし、とても有意義な会となりました。
今回,学生から出た意見を基に今後も学生へのよりよい学習環境を作っていけるよう,連合農学研究科として取り組んでいくとともに,このような学生と大学とが意見交流できる会を開催し続けることでお互いに向上していけるよう,引き続き尽力していきます。なお,同様の意見交換会を今年度,香川大学・高知大学でも行う予定です。
<連合農学研究科>