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大学院理工学研究科のBasriさんらとHendra Prasetiaさんらが、「第17回日本地質学会四国支部総会・講演会」で「優秀講演賞」を受賞しました【12月16日(土)】

  平成29年12月16日(土)、17日(日)、愛媛大学メディアセンター1階メディアホール(愛媛県松山市文京町城北キャンパス)で開催された「第17回日本地質学会四国支部総会・講演会」において、大学院理工学研究科博士後期課程3年のBasriさんらとHendra Prasetiaさんらが「優秀講演賞」を受賞しました。

 発表は全体で、9件の研究発表と7件のポスター発表が行われ、BasriさんらとHendra Prasetiaさんらが研究発表の優秀講演賞(9件中2件)を受賞しました。

 Basriさんらは、同研究科の榊原正幸教授との共同研究による「Main source of mercury pollution in artisanal and small-scale gold minig, Bombana, Southeast Sulawesi」を発表したところ、インドネシアの南東スラウェシ州ボンバナ県における小規模金採掘による水銀汚染に関する環境影響評価の研究成果が評価され、今回の受賞となりました。

 また、Hendra Prasetiaさんは、同研究科の榊原正幸教授との共同研究による「Impact assessment research on atmospheric Hg contamination by using tree bark analysis of an ASGM area in North Gorontalo Regency, Indonesia」について発表を行い、インドネシアのゴロンタロ州北ゴロンタロ県における小規模金採掘地域に分布する木本類の樹皮の水銀量を計測し、大気の水銀汚染における新たな生物環境指標の提案が高く評価され、今回の受賞となりました。

 

<大学院理工学研究科>