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プロテオサイエンスセンター第5回学術シンポジウムを開催しました【2月17日(土)】

平成30年2月17日(土)に、「難病のプロテオ医学研究2018 運動器疾患の分子メカニズム解明と予防・治療」と題して、プロテオサイエンスセンター第5回学術シンポジウムを開催しました。多くの皆さまのご来場、活発な議論に心よりお礼申し上げます。

日時  平成30年2月17日(土) 13:00~18:00

場所  愛媛大学医学部創立40周年記念講堂

  【特別講演Ⅰ】
     「骨格筋再生を制御するゲノムワイドな遺伝子制御機構      
             ―ヒストンの組成変化が拓く新たなエピゲノム制御―」
           九州大学生体防御医学研究所 教授 大川 恭行

  【特別講演Ⅱ】
     「骨格筋幹細胞の不均一性の分子基盤」
           長崎大学院医歯薬学総合研究科 准教授 小野 悠介

  【特別講演Ⅲ】
     「ステロイドによる筋萎縮の分子機構解明と臨床への橋渡し、
                      そして骨格筋の新しい役割の解明へ」
           東京大学医科学研究所 教授 田中 廣壽

  【一般講演】
学内の運動器に関連する基礎・臨床研究をおこなっているプロテオサイエンスセンター、医学系研究科および農学研究科の5人がそれぞれの研究と取り組みを発表しました。変形性関節症をはじめとしたロコモティブシンドロームの保存的および外科的治療の最前線から、エピジェネティクスやホメオボックス遺伝子による運動器恒常性維持や疾患の分子メカニズムと疾患治療を目指したプロテオ創薬、介入による改善可能なフレイルの疾患病態、栄養学的介入による骨格筋増強および萎縮予防など、運動器の健康を維持/改善するための多様な学術研究の内容となりました。

<プロテオサイエンスセンター>