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愛媛大学と台湾高雄大学との学術交流協定更新の調印が行われました【3月29日(火)】

 本学と大学間協定を締結している台湾国立高雄大学から、黃肇瑞学長はじめ5人の教職員が大橋裕一学長を表敬訪問しました。今回、一行は、学術交流協定更新の調印と協定に基づく学生交流プログラム拡大の打合せのために訪問されました。

  安川正貴国際連携推進機構長、陳捷国際教育支援センター長、ルース・バージン国際連携企画室教授、徐祝旗法文学部総合政策学科教授を始め、平成28年度新設の社会共創学部の関係者が見守る中、高雄大学と本学の学術交流協定更新の調印を行いました。
 大橋学長から、2011年4月30日に学術交流協定を締結して以来、学生交流も活発に行われ、既に30人を超える留学生を高雄大学から受け入れており、更新を機に、今後とも両校の教育・研究の交流を発展させ、グローバル人材の育成に寄与して参りたいと挨拶がありました。黃学長からは、交換留学生から聞く愛媛大学の印象は非常に高く、快適な留学生活を過ごしているようです。また、高雄大学で学ぶ愛媛大学学生も意欲的で素晴らしいと感想を述べられ、今後の活発な交流を期待すると挨拶がありました。
 調印式の後、一行は、国際連携推進機構国際連携推進会議に出席し、本学の国際交流を推進する各学部・機構委員へ向け、施明昌高雄大学国際長から、高雄大学の国際交流の取組等について紹介がありました。

 また、午後からは、法文学部、工学部と国際連携推進機構の教員とダブルディグリーの可能性について、活発な協議が行われました。短時間の訪問ではありましたが、ダブルディグリーの実現を目指して更に議論を重ね、双方向での交流活動を推進することが固く約束されました。