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インドネシアの協定締結機関であるハサヌディン大学と南スラウェシ州政府を訪問しました【平成30年11月26日(月)~27日(火)】

 平成30年11月26日(月)~27日(火)、国際連携推進機構の杉森正敏機構長、榊原正幸副機構長、島上宗子准教授らが、インドネシアの協定締結機関であるハサヌディン大学と南スラウェシ州政府を訪問しました。
 26日(月)、一行は南スラウェシ州知事公邸においてヌルディン・アブドゥラ州知事を表敬訪問しました。
 27日(火)には、ハサヌディン大学本部棟においてドゥウィア・アリス・ティナ・プルフブ学長を表敬訪問しました。続いて、本部棟内で行われた本学卒業生らとの会合に参加しました。この会合には、国際オフィスのイクバル・ジャワド機構長、渉外部門のディヤ・ユメイナ部門長(本学連合農学研究科OG)のほか、南スラウェシ州内の高等教育機関で勤務している本学の卒業生20人が参加しました。会合では、卒業生から、本学との連携事業や共同研究に関する希望が出されたほか、今後、本学の同窓生組織である校友会のインドネシア支部と協力しながら、連携を強化していくことが確認されました。その後、南スラウェシ州渉外・連携局のエニワティ課長を交え、本学、南スラウェシ州政府、ハサヌディン大学の3者間で打合せを行いました。打合せでは、2010年に締結した3者間での人材育成に関する覚書の内容について協議し、今後覚書の更新をめざすこととなりました。
 午後には、今年9月28日に発生した中部スラウェシ地震・津波・液状化被害の復興支援共同プロジェクトの話し合いを行いました。この話し合いには、一行のほか、ハサヌディン大学災害研究センターのアディ・マウラナセンター長、南スラウェシ州防災対策局アルダディ係長、またインターネット会議システムを利用して愛媛から本学理工学研究科の岡村未対教授が参加し、今後の研究計画や復興支援プロジェクトについて議論したほか、平成31年2月に本学の現地調査団を派遣する方向で引き続き協議を進めることが確認されました。
 夜には、マカッサル市内のホテルで在マカッサル領事事務所主催の天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。会場内には本学と愛媛県の紹介ブースが設けられ、本学ブースへの訪問者に対して、各学部の概要や入試制度を説明しました。

<国際連携課>