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「アンコンシャス・バイアス・ワークショップ」を開催しました【7月16日(火)】

 令和元年7月16日(火)、城北キャンパス校友会館2階サロンにて、「”オールえひめ”で地域の未来をてらすダイバーシティ活用支援 アンコンシャス・バイアス・ワークショップ」を開催し、企業・団体関係者、学生、教職員等、35名が参加しました。
 はじめに本学 杉森正敏副学長・国際連携推進機構長から挨拶があり、共立女子大学の岩城奈津氏を講師に迎え、ワークショップを行いました。「アンコンシャス・バイアス」とは、”無意識のうちの思い込みや偏見”を言い、特に職場においては性別、年齢、学歴、国籍などに対する無意識の偏見が企業の成長を妨げているとの見方もあり、働き方改革やダイバーシティの活躍にもつながるテーマとして、近年関心が高まっています。今回のワークショップは、参加者が自分自身の持つアンコンシャス・バイアスに気づき、柔軟な思考を持って他者と関わる方法を探る第一歩となりました。
 グループディスカッションでは、各テーブルでファシリテーターを決め、組織におけるダイバーシティ経営の意義、バイアスのパターン、柔軟な思考スタイル等について、活発な意見交換がされました。ディスカッションの内容は、会場全体で共有され、立場や年齢、性の違い等によっても様々な意見が出され、参加者からは「アンコンシャス・バイアスという自分の内面について、初対面の人達とこんなに打ち解けて話せるとは思わなかった」「地方である松山でこの意識改革がどのように地域に浸透するか楽しみだ」「長いと思っていた4時間が短く感じるほど、満足度の高いワークショップだった」といった声が聞かれました。
 最後に、留学生就職促進プログラム推進室 伊月知子室長が感想を述べ、本プログラムの取組みについて説明しました。
 留学生就職促進プログラム推進室は、今後も留学生と企業・地域をつなぐ取組を推進してまいります。

<国際連携推進機構 留学生就職促進プログラム推進室>