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附属高等学校「プラガールズ」が国際シンポジウムで発表しました【5月20日(金)】

令和4年5月20日(金)、附属高等学校理科部2年生の村上陽向さん、松本麗さん、近藤百々花さんによる「プラガールズ」が、オンラインで開催された「国際生物多様性の日2022シンポジウム」のパネリストとして発表しました。

このシンポジウムは、国連大学サステイナビリティ高等研究所・環境省・地球環境パートナーシッププラザが共催し、国際生物多様性の日の国際テーマ「すべてのいのちと共にある未来へ(Building a shared future for all life)」に沿って、2022年に開催予定のCOP15での採択を目指す「ポスト2020生物多様性枠組」に向けた国内外の動向を共有する目的で開催されました。

プラガールズは、附属高校理科室から「マイクロプラスチック解消の挑戦~海洋性細菌を利用した取組~」と題して発表しました。本シンポジウムは国際シンポジウムのため、日本語・英語併用で行われ、同時通訳もありましたが、プラガールズは発表資料に英語を併記するなど工夫して発表しました。発表の後、モデレーターから質問があり、それに応える形で情報交換が行われ、プラガールズの発表は他の海外の発表者からも高い評価を受けました。

また、プラガールズの3人はこれまでの活動を評価され、「きらめき松山市民賞」を受賞し、令和4年5月27日(金)には松山市の野志克仁市長が来校され、表彰式を行いました。生徒達は、「研究はやればやるほどやりたいことが増えてくる」と感想を述べ、研究への意欲は高まるばかりの様子です。

今後は、令和4年7月に全国ユース環境活動発表大会実行委員会主催の研修大会にも招聘されることが決まり、さらに研究活動が深まっていきそうです。

<附属高等学校>