令和4年6月29日(水)~7月1日(金)、沖縄県名護市の万国津梁館でハイブリット開催された「第7回日本骨免疫学会」において、プロテオサイエンスセンター複合体生命機能解析領域病態生理解析部門の柳原裕太特定助教が「優秀演題賞」を受賞しました。
本賞は、ポスター発表の一般演題の中から、事前の審査により10人が選出されて表彰されるものです。柳原特定助教は、会場において、受賞した演題「Dnmt1は成長板軟骨細胞の正常分化に必須である」を口演発表しました。
本研究では、Dnmt1がDNAのメチル化を介して軟骨細胞の増殖・分化を調節することで、成長板軟骨の発生を正常に保っていることが明らかになりました。この成果が高く評価され、今回の受賞に至りました。
<プロテオサイエンスセンター>