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愛媛大学グローバルサイエンスキャンパスの受講生が「第12回高校生バイオサミットin鶴岡」において優秀賞を受賞しました【8月24日(水)】

令和4年8月22日(月)~8月24日(水)、「第12回高校生バイオサミットin鶴岡」において、愛媛大学グローバルサイエンスキャンパスの受講生である奥山悦幸さん(私立開智高等学校(和歌山県))が研究発表を行い、優秀賞を受賞しました。

高校生バイオサミットとは、バイオサイエンスに取り組む全国の高校生・高専生が、研究の成果や計画を発表し合うコンテストです。平成23年から毎年夏、慶應義塾大学先端生命科学研究所がある山形県鶴岡市に全国から約300人の高校生が集い、100を超える研究作品が発表されてきました。

今回の高校生バイオサミットは、史上初となる、1回戦をZoomでのオンラインプレゼンテーション(口頭発表)、決勝を会場でのステージプレゼンテーション(口頭発表)というハイブリッド形式で開催され、書類選考を通過した計119件の研究発表が行われました。

奥山さんは「微細藻類で大気圏外(宇宙)へ微細藻類からのハイブリッドロケット用固体燃料の研究 バイオ燃料精製材スクアレン固体燃料を使用したハイブリッドロケットによる燃焼実験」というタイトルで研究発表を行い、見事決勝に勝ち進み優秀賞を受賞しました。奥山さんは愛媛大学グローバルサイエンスキャンパスの受講生として、本学大学院理工学研究科(工学系)の中原真也教授の指導のもと、日々研究に励んでいます。今後のさらなるご活躍を期待しています。

参考Webサイト

表彰状

〈愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス〉