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お知らせ

令和4年度安全衛生職場巡視・交互巡視を実施しました【9月26日(月)】

令和4年9月26日(月)、総合研究棟1の理学部会議室を会場に、各キャンパスの安全衛生関係者(安全衛生管理者、安全衛生管理委任者等)が、城北キャンパスの安全衛生職場巡視・交互巡視を実施しました。

この巡視は、労働安全衛生法及びその関連法規の規制による職場の管理状況を、他のキャンパス(労働安全衛生法上の事業場)所属の安全衛生関係者が巡視することで、安全衛生関係者自身の巡視技術の向上と、当事者では見落としがちな不適切箇所の認識及びその対処方法・改善策を検討することを目的として実施しています。新型コロナの影響を受け、3年ぶりの開催となりましたが、各キャンパスから計30人の参加がありました。

参加者は2つのグループに分かれ、理学部、沿岸環境科学研究センター、地球深部ダイナミクス研究センターの各研究室(作業場)で、取り扱っている機械・設備の設置状況、作業環境、化学物質の保管状況等を確認しながら、巡視を行いました。
会場に戻った後、各研究室毎に好事例と必要な改善事項等を出し合い、意見交換を行いました。

最後に、全学総括安全衛生管理者の宇野英満理事・副学長から、「今回の指摘事項を各部局に持ち帰り、職場改善等に結び付け、安全を保っていけるよう努めて欲しい」と講評がありました。

安全環境課では、今後も継続的にキャンパスの枠を超えた交互巡視を実施し、安全衛生管理者の資質向上を図ってまいります。

<安全環境課>