令和4年10月8日(土)に開催された第71回全国社会科教育学会研究大会総会において、2022年度全国社会科教育学会の「研究奨励賞」が発表され、愛媛大学教育学部社会科教育講座の井上昌善准教授が受賞しました。
この賞は、全国社会科教育学会発行の学術雑誌「社会科研究」に掲載された学術論文の中から特に優れた論文を執筆した若手研究者に対して贈られるものです。受賞した論文のタイトルは、「外部人材と子どもの熟議を促す社会科授業構成の原理と方法 : 地理的分野『地域に届けるハザードマップ』の開発と実践を通して(全国社会科教育学会『社会科研究』第95号)」です。
本研究は、外部機関との連携を重視する学校教育のあり方を検討する際の一助となるものであり、特に「独自性、独創性」、「論理の一貫性」、「実践上の意義」の観点から高く評価されました。
来年度、岡山大学で開催される第72回全国社会科教育学会研究大会総会で、表彰式が行われる予定です。
参考Webサイト
<教育学部>