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「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2022」を開催しました【12月10日(土)】

令和4年12月10日(土)、大学院農学研究科附属ハダカムギ開発研究センター主催により、「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2022~裸麦の可能性を探る~」を開催しました。本フォーラムは、会場(南加記念ホール)とオンラインを併用したハイブリッド形式で実施し、愛媛大学教職員・学生、県内外の企業、農業関係者、高校、国や自治体の各機関等から143人が参加しました。

はじめに、農学研究科の山内聡研究科長から開会の挨拶があり、続いて、中国四国農政局の及川仁次長、農学研究科附属ハダカムギ開発研究センターの荒木卓哉センター長、中村学園大学薬膳科学研究所の徳井教孝教授、株式会社松山丸三の岡内正代表取締役社長、吉原食糧株式会社の吉原良一代表取締役社長から、中国・四国地域における裸麦の生産から精麦・加工・流通・商品開発・販売に関する取組みについて講演がありました。

講演後は、県内外の企業による裸麦商品の紹介の後、校友会館にて展示商品の見学会があり、開発中のものも含めて、数多くの商品が展示されました。

ハダカムギ開発研究センターは、今後とも、科学的知見に基づいた裸麦の育成、健康機能性の探索や商品開発を通して情報を発信し、これらの活動を通して、消費者や地域の方々に裸麦についてもっと知っていただき、地域食文化としての継承と発展に繋げたいと考えています。

関係者集合写真

<大学院農学研究科>