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「第2回愛媛の食農の未来とイノベーションシンポジウム2022」を開催しました【12月17日(土)】

令和4年12月17日(土)、「第2回愛媛の食農の未来とイノベーションシンポジウム2022」を開催しました。本シンポジウムは、愛媛大学と農林水産省中国四国農政局の連携協定にもとづき実施したものです。オンライン及び対面により実施し、愛媛県内の高校生・教諭、愛媛大学学生・教職員、県内外の企業、農業関係者、農林水産省中国四国農政局や自治体の各機関から80人を超える方々の参加がありました。

まず始めに、愛媛大学社会連携推進機構の若林良和機構長(理事・副学長)から開会の挨拶があり、続いて、農林水産省中国四国農政局の柵木環次長、大学院農学研究科の石橋弘志准教授から、「農業と環境への先端的取組み」に関する特別講義が行われました。次に「農業と環境に携わる若者たち─新たな連携で生まれる多様な発展─」をテーマとし、県内の高校生や農学研究科学生、農林水産省中国四国農政局職員によるパネルディスカッションが行われました。最後に、農林水産省中国四国農政局愛媛県拠点の坂井一夫地方参事官(支局長)からの挨拶をもって、盛会のうちに終えることができました。

シンポジウム終了後、対面にて参加した高校生に対して構内の施設見学を行い、農学部の特徴ある施設を見ていただくことができました。

農学部・農学研究科は今後とも、愛媛県の食農に関する産業のイノベーションと、未来を支え発展させる若者や地域専門人材の育成の推進に貢献したいと考えています。

<大学院農学研究科>