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大学院農学研究科の荒木卓哉教授と大上博基教授に日本農業工学会フェローの称号が授与されました【5月13日(土)】

令和5年5月13日(土)に東京大学で開催された第39回日本農業工学会総会で、大学院農学研究科食料生産学専攻の荒木卓哉教授と生物環境学専攻の大上博基教授に、日本農業工学会フェローの称号が授与されました。

本称号は、日本農業工学会の関連学会における継続的な活動を通じて、農業工学分野の発展に顕著な功績のあった会員に授与されるものです。

荒木教授は、関連学会の日本生物環境工学会学術賞を受賞したほか、植物個体内の物質輸送に基づいた栽培環境の最適化に関する研究と管理技術の普及活動を継続的に行うなど、農業工学分野における進歩普及と学会の発展に顕著な功績があったことが評価されました。

大上教授は、日本農業気象学会学術賞を受賞し同学会のフェロー称号を授与されたほか、微気象観測に基づいた作物群落の内部と上部における熱・ガス交換プロセスに関する研究を継続的に行うなど、農業工学分野における進歩普及と学会の発展に顕著な功績があったことが評価されました。

<大学院農学研究科>