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愛媛大学がJST次世代科学技術チャレンジプログラム「高校型」に採択されました【6月21日(水)】

このたび、愛媛大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する次世代科学技術チャレンジプログラム「高校型」に採択されました。次世代科学技術チャレンジプログラムとは、科学技術イノベーションを牽引する次世代の傑出した人材を育成するため、初等中等教育段階(小学校高学年~高校生)において理数系に優れた意欲・能力を持つ児童生徒を対象に、その能力の更なる伸長を図る多様な育成プログラムの開発・実施を支援する事業です。対象とする児童生徒の学年段階により小中型、高校型、小中高型の3つのタイプで構成されています。

愛媛大学では令和4年度に小中学生を対象とした「ジュニアドクター育成塾」(Ⅱ期目)が採択されており、今回の「高校型」の採択を受けて、小中高一貫でJST事業の助成を受け科学教育活動を実施することになります。愛媛大学全学組織である「次世代科学人材育成室」を中心に、地域の持続的発展を担う科学人材の育成に貢献してまいります。

採択事業名次世代科学技術チャレンジプログラム「高校型」
愛媛大学での企画名四国型次世代科学技術チャレンジプログラム
~地域と世界の未来を創造するグローカルフロンティアリーダーの育成~
支援期間令和5年度~令和9年度
* 今後、3,000万円/年を上限にJSTから支援予定。
対象高等学校、高等専門学校1~3年生及び中等教育学校4~6年生
(前列左から)仁科弘重愛媛大学学長、加藤晶助教(本企画コーディネータ)
(後列左から)宇野英満理事(次世代科学人材育成室室長)、高橋亮治理学部長(本企画実施主担当者)

参考リンク先

お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。

愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)
加藤 晶
kato.aki.sq@ehime-u.ac.jp

<愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス>