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愛媛の農業をDXで推進する「第2回農業DX共創会」を愛媛大学農学部にて開催しました【10月19日(木)】

令和5年10月19日(木)、愛媛大学農学部において、愛媛の農業をDXで推進する「第2回農業DX共創会」をオンラインを併用したハイブリット形式で実施し、現地55人、オンライン35人の合計90人が参加しました。本共創会は、産業の稼ぐ力の更なる強化のため、デジタル技術やロボットを実装し、地域課題の解決にチャレンジする「デジタル実装加速化プロジェクト」“TRY ANGLE EHIME”として令和4年度から実施しています。

開会に先立ち、本学社会連携推進機構の若林良和機構長(理事・副学長)から、地域の発展に直結するデジタル実装を学術と教育の面から支援していきたいとの挨拶があり、その後、本学大学院農学研究科の高山弘太郎教授から、実装に向けたユーザー目線でのデータ活用の重要性について説明がありました。

続いて、同研究科の藤内直道助教が司会進行を行い、昨年度から活動しているコンソーシアムメンバーの推進状況や新たな展開、他産業を含めた波及的な展開について4件の報告、今年度から新たに参画したメンバーから自己紹介、農業DXの最新の取組について5件の報告がありました。また、データ活用に取り組んでもらえるためのきっかけの作り方や促し方、実際にデータ活用を行った利便性を実感してもらうことの重要性等について、ディスカッションを行うなど有意義な会となりました。

最後に、同研究科長の治多伸介教授から、愛媛大学農学部として地域農業に貢献する努力を重ねており、大学としても農学部としても今後も貢献するために農業DX共創会を支えていきたいと閉会の挨拶がありました。

第2回農業DX共創会の様子は、TRY ANGLE EHIMEホームページでもご覧いただけます。

参考Webサイト

<植物工場研究センター>