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宇宙進化研究センター講演会「巨大太陽フレアの謎~宇宙の嵐から私達の生活を守るために~」を開催しました【11月18日(土)】

令和5年11月18日(土)、愛媛大学先端研究・学術推進機構宇宙進化研究センターは、名古屋大学宇宙地球環境研究所の草野完也教授を講師にお招きし、講演会「巨大太陽フレアの謎~宇宙の嵐から私達の生活を守るために~」を開催しました。会場の愛媛大学城北キャンパスグリーンホールには、幅広い年齢層の約60人の方々にご参加いただきました。

講演では、はじめに、私たちが知っているようで知らない太陽そのものの説明から、ガリレオ・ガリレイによる黒点の詳細な観測結果の紹介、そして、その頃には分かっていなかった黒点の正体について説明がありました。続いて、タイトルにもある太陽フレアと黒点の関係を明らかにし、太陽フレア現象そのものの話や太陽フレアがもたらす地球および地球周辺宇宙空間への影響や今後起こりうる大規模フレアの危険性について分かり易く説明がありました。また、奈良時代の巨大太陽フレアの爪痕を屋久杉から発見したことの紹介と宇宙天気災害に対する各国の取組や宇宙天気予報への挑戦についての紹介がありました。

講演後の質疑応答コーナーでは、「太陽フレアによる地球への障害を予測して、Jアラートのように一般の人へ通知することはできないのか」「太陽の裏側で起こった爆発は太陽フレアによる爆発ではないのか」「次期の太陽観測衛星の用途は、ひので観測衛星と何が違うのか」「低緯度帯でオーロラが観測される現象について詳細なメカニズムを知りたい」など会場から積極的に質問が上がり、太陽フレアへの関心の高さが伺えました。

本学では、今後も宇宙や天文学の研究について、地域・一般の皆様に分かりやすくご紹介する講演会を開催してまいります。

<宇宙進化研究センター>