令和6年5月12日(日)に東京大学で開催された第40回日本農業工学会総会で、大学院農学研究科生物環境学専攻の治多伸介教授に、日本農業工学会フェローの称号が授与されました。
本称号は、日本農業工学会の関与する分野の学問技術の発展に継続的に顕著な功績のあった者に授与されるものです。
治多教授は、長年にわたり「農村の生活排水対策に関する研究」や「下水汚泥の有効利用技術開発」などに関して多くの業績をあげるとともに、農林水産省・国土交通省の各種委員会や、農業農村工学会、農村計画学会、日本水環境学会などで多くの要職を務めることなどにより、農業工学分野における進歩普及と学会の発展に顕著な功績があったことが評価されました。
<大学院農学研究科>