令和6年7月25日(木)、愛媛大学データサイエンスセンターは、高大連携協定校である松山南高校と共催で、小学生を対象としたワークショップ「プログラミング体験教室『レゴブロックでプログラミングを体験してみよう!!』」を愛媛大学教育学部2号館1階の高度化ゾーンで開催し、松山市内の小学生30人が参加しました。
このイベントは令和5年12月から続いており、今回で4回目の開催となります。レゴ ® エデュケーション SPIKE ™ プライムを利用して、 プログラミングを体験する内容となっており、今回は、レゴブロックでロボットカーを作り、自動でお掃除するプログラムを作成しました。その後、いかに速く作業できるかをロボットカーやプログラムを改良して、自分だけのマシンを製作しました。
講師である松山南高校の笹岡慎太郎教諭、桑原直幹教諭、愛媛大学の学生(松山南高校スクールサポーター等)5人および松山南高校生8人のサポートのもと、参加した小学生は、試行錯誤を繰り返し、レゴブロックカーでうまくお掃除ができるようアイディアを出し合いプログラムを改善していきます。最後に、出来上がったプログラムでレゴブロックカーを動かして結果発表を行いました。参加者のみなさんは元気いっぱい楽しみつつも真剣にレゴブロックカーを動かし、時間が来ても、もっともっといろいろ試してみたいという気持ちがあふれているようでした。
データサイエンスセンターは松山南高校と共同で県内の数理・DS・AI教育に資する活動を行っており、12月にも2回目のプログラミング体験教室の開催を計画しています。
<データサイエンスセンター>