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パリ2024パラリンピック日本代表の石山大輝選手が母校の愛媛大学教育学部附属中学校を訪問しました【7月12日(金)】

令和6年7月12日(金)、第17回パリ2024パラリンピック日本代表(男子走り幅跳び視覚障害T12)の石山大輝選手(順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科在学中)が、愛媛県に帰郷するにあたり、母校の愛媛大学教育学部附属中学校を訪問しました。

石山選手は、令和5年7月にフランスのパリで開催された2023世界パラ陸上選手権の男子走り幅跳び(T12)で4位入賞、同年10月に中華人民共和国の杭州で開催された2022アジアパラ競技大会の男子100m(T12)及び男子走り幅跳び(T12)でそれぞれ3位に入賞するなど、世界規模の大会で実績を残しました。令和6年5月に神戸市で開催された世界パラ陸上選手権男子走り幅跳び(T12)では、自身が持つ日本記録を上回る7メートル08の大ジャンプをマークして銀メダルを獲得し、大会直後にパリパラリンピック日本代表第一次内定者として選出されました。

当日、石山選手は、大西義浩校長、大川博司副校長らの歓迎の挨拶を受け、「祝パリパラリンピック日本代表走幅跳出場」の横断幕を掲げた陸上競技部員達による出迎えを受けました。

その後は、陸上競技部員との記念撮影や報道機関からの取材等に臨んだほか、走り幅跳びに関する相談に応じるなど後輩部員との交流を深めていました。

石山選手は、パリパラリンピックの日本選手団の男子旗手も務められます。この大舞台で輝かしい成績を収めることを期待しています。

<教育学部附属中学校>