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令和7年度スタディ・アドバイザー(学習支援ルーム学生スタッフ)委嘱状交付式を開催しました【6月20日(金)】

令和7年6月20日(金)、令和7年度スタディ・アドバイザー(学習支援ルーム学生スタッフ)委嘱状交付式を開催しました。

学習支援ルームは、学生のための学習相談窓口であり、平成17年に設置されたスタディ・ヘルプ・デスク(SHD)の機能を引き継ぎ、さらに拡充する形で令和7年4月に開設されました。学習支援ルームでは、大学院生の「スタディ・アドバイザー」と教員の「学習支援アドバイザー」が、個別面談やセミナー等を通じて学習支援を行い、学生の大学での学びの充実を支援しています。今年度は8人の学生スタッフが活動しており、それぞれの担当教科のサポートにより、学生一人ひとりの学習の悩みに寄り添った支援を行っています。

委嘱状交付式では、八尋秀典理事・副学長(教育担当)兼教育・学生支援機構長から学生一人ひとりに委嘱状が交付され、「先輩方がつないできた伝統を引き継いでもらいながらも、学生の多様化に対応した新しい学習支援を提案し、スタディ・アドバイザー自身も学びや経験を深めていただきたい」と激励の言葉がありました。

その後、教育・学生支援機構の中井俊樹副機構長をはじめ教職員5人を交えて懇談会を実施し、昨年度の活動やアンケート結果、利用者数増加に向けた取組、今後の支援の在り方などについて、意見交換が行われました。

学習支援ルームの活動は、学生の学習を支える重要な役割を担っています。愛媛大学は今後も、スタディ・アドバイザーが大学を支える構成員としての自覚を持って活動できるよう、また、学生に近い立場からの学びをサポートできるよう、バックアップしてまいります。

<教育企画課>