令和7年12月6日(土)、愛媛大学城北キャンパスにおいて、大学職員の仕事に関心がある大学生・大学院生を対象としたイベント「プレSD 大学職員のリアル~大学で働くという選択肢~」を初めて開催しました(主催:四国地区教職員能力開発拠点ネットワーク(SPOD)および教職員能力開発拠点(愛媛大学教育企画室))。プレSDは、大学職員の多様な業務内容や役割を学びながら、企画力やコミュニケーション力など、大学職員に求められる能力を育成することを目的とした学生向けプログラムです。
本イベントは、対面およびオンライン(午前のみ)によるハイブリッド形式で行い、対面で15人(うち本学学生11人)、オンラインで12人(うち本学学生2人)が参加しました。本プログラムでは、全体を通して中堅から管理職までの現職職員が講師やグループワークのファシリテーションなどを担いました。
午前の講義「大学職員の仕事のリアル ~大学職員論入門~」では、中堅職員が講師として登壇し、大学の役割、大学職員の多様な業務、求められる能力、キャリア形成について具体的に解説しました。お昼休憩には「ランチ交流会」を実施し、学生と職員が交流を深めました。学生からは活発に質問が寄せられ、現場の職員の声を通して “大学職員のリアル”を理解する機会となりました。
午後のワーク「未来の大学を考える~企画力育成入門~」では、大学教員が講師として全体の流れを説明した後、各グループに1人ずつ職員(中堅クラス)が入り、ファシリテーターとして学生の学びの支援をしました。職員は「係長役」として学生に助言や指示を行い、学生は「時代にあった新しい方式の入学者選抜」をテーマに、企画立案から資料作成、プレゼンテーションまでのプロセスを体験しました。
続いて行われたセッション「大学職員として求められる人材」では、管理職職員が大学職員に求められる資質や新入職員に求める姿勢について講義をしました。その後、学生自身が「大学職員を志望する動機」を言語化し、発表するワークを実施しました。発表後は職員から個別にフィードバックを受け、就職活動に直結する学びの機会となりました。全プログラムを受講した学生には修了証を授与し、履歴書にも記載できる成果として還元されました。
アンケート結果では、「実際に大学職員の方の声を聞くことができて、文字通り大学職員のリアルを知ることができて、モチベーションが上がった」「企画力やプレゼン力に自信がついた」「就職活動全体に使えるアドバイスをいただけたことが嬉しかった」など、多くの前向きな声が寄せられました。 本イベントを通じて、学生は大学職員というキャリアの魅力や社会的意義を学び、将来の進路選択に活かせる実践的な学びを得ました。今回のプレSDは、令和8年度以降の四国地域での本格展開に向けた第一歩となります。SPODおよび愛媛大学教育企画室では、大学生・大学院生のキャリア形成支援と、将来の大学運営を担う人材育成を両立する本取組を今後も展開させていく予定です。
(愛媛大学公式インスタグラムでの本イベントに関する掲載記事)
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<教育企画課>
