令和8年9月10日(木)に日本農芸化学会2026年度中四国支部大会において、大学院農学研究科の山内聡教授が日本農芸化学会中四国支部功労賞を受賞しました。
日本農芸化学会中四国支部には、一般会員587人、学生会員101人が所属し、33社の賛助企業により支えられ、年1回の支部大会と年2回の例会を開催しています。山内教授は、同支部において平成17年から平成18年度に事務局会計幹事、平成27年から平成30年年度に愛媛県代表幹事、令和3年から令和4年度に副支部長、令和5年から令和6年に支部長を歴任しました。これらの活動を通じて、中四国地域における農芸化学分野の学術交流および教育啓蒙活動の推進に寄与するとともに、リグナン類の合成と構造活性相関研究や、地元企業との連携研究にも取り組んできました。今回の受賞は、こうした功績が評価されたものです。
山内教授からのコメント
支部長を勤めていた時には、事務局の先生方に大変お世話になりました。我々は大学において学生さんへ、授業、実習、さらに卒論、修論、博士論文研究指導を行っています。大学におけるこれらの教育に加えて、学生さんが自ら学会発表を行い、発表後の情報交換会(懇親会)で、他大学の先生方、会社の方々との交流を経験することにより、社会に出てそれぞれの分野でしっかりと活躍し、日本の発展に貢献できる人材に成長することを願っています。支部長を務めている間、日本農芸化学会の資金難、学生会員の減少が問題となりましたが、学会活動による学生さんへの教育のサポートは、学生教育のために重要であり、大学、学会での教育による人材育成活動が、将来、日本の多くの難問解決につながるよう、定年まで残り2年半活動していくつもりです。
<大学院農学研究科>

