イベント
2024.09.18
【参加者募集】愛媛大学宇宙進化研究センター講演会「超伝導技術で挑む銀河とブラックホールの謎」
愛媛大学宇宙進化研究センターは、一般の方向けの講演会「超伝導技術で挑む銀河とブラックホールの謎」を以下のとおり開催します。
現在の宇宙に存在する銀河とブラックホールの質量を調べてみると、両者は緊密な関係を示すことが明らかになってきました。こうした銀河とブラックホールの関係は、いつ、なぜ、どのように実現したのでしょうか。現代天文学における最大の謎の一つとも言えるこの問題に迫る手がかりがサブミリ波と呼ばれる電磁波の観測であり、さらに、そこで鍵となる要素技術が超伝導です。
本講演会では、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター長の河野孝太郎教授を講師としてお招きし、アルマやすばる望遠鏡、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による最新の観測成果とともに、超伝導を駆使した新たな宇宙観測技術とその将来展望をご紹介いただきます。
講師の河野教授らは、超伝導をアルマ望遠鏡とは異なる形で活用した全く新しい観測技術を世界に先駆けて提唱・実証し、その評価を進めています。これが実用化されれば、従来の観測では見逃されてきた銀河とブラックホールの成長の鍵を握る天体種族を発見できると期待されています。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
日時
令和6年11月30日(土)14:00~15:30(受付開始 13:40~)
場所
愛媛大学城北キャンパス 南加記念ホール
(松山市文京町3番)
講師
河野孝太郎(東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター長・教授)
対象
どなたでもご参加いただけます。
参加費
無料
定員
200人
※事前申込不要です。当日、直接会場にお越しください。オンライン開催はありません。
ポスター
参考Webサイト
お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。
イベント概要
開催場所 | 城北キャンパス |
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対象 | どなたでも |
開催方法 | 対面 |
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