イベント
愛媛大学先端研究院(PIAS)では、令和8年6月3日(水)に、標記セミナーを開催します。
本セミナーは、研究者以外の方にも分かりやすく説明することを心がけていますので、専門的な予備知識がなくてもご参加いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時
令和8年6月3日(水) 16:00 ~ 16:30
演題
次世代創薬技術「標的タンパク質分解」を加速
~DCAFタンパク質群の相互作用ネットワークを解明~
講演者
愛媛大学 先端研究院 プロテオサイエンスセンター
特定助教 山中 聡士
開催方法
Zoomを用いたオンラインセミナー
申込方法
以下の参加登録フォーム、又はチラシの二次元コードで表示されたサイト上の参加登録フォームからお申し込みください。
(注)参加登録フォームにてご登録いただいたメールアドレスに折り返しZoomの詳細情報をお送りします。【@stu.ehime-u.ac.jp】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。メールが届かない場合は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
要旨
愛媛大学先端研究院プロテオサイエンスセンターの山中聡士特定助教、澤崎達也教授、徳島大学先端酵素学研究所の小迫英尊教授らの研究グループは、細胞内のタンパク質分解機構に関わるDCAF(DDB1- and CUL4-associated factor)ファミリーの機能を網羅的に解析し、各DCAFが関与するタンパク質相互作用ネットワーク(インタラクトーム)を体系的に明らかにしました。
本研究では、研究グループが開発した近接タンパク質標識技術「AirID」を用いた大規模プロテオミクス解析により、約60種類のDCAFタンパク質の周囲に存在するタンパク質群を細胞内で網羅的に同定しました。さらに、生化学的解析および細胞生物学的解析を統合することで、標的タンパク質分解薬の開発に適したDCAFを提案しました。本研究成果は、近年注目されている創薬戦略「標的タンパク質分解(Targeted Protein Degradation: TPD)」を加速するための研究基盤となるものであり、次世代創薬アプローチの可能性を大きく広げる成果です。
本研究成果は、2026年4月3日付で米国科学誌「Molecular Cell」に掲載されました。
愛媛大学 先端研究院 先端研究高度支援室
E-mail:pias_adm@stu.ehime-u.ac.jp
イベント概要
| 開催場所 | オンライン |
|---|---|
| 対象 | どなたでも |
| 開催方法 | オンライン |

