イベント
愛媛大学先端研究院宇宙進化研究センターは、全国同時七夕講演会のイベントの一環として、講演会を開催します。
このイベントは、毎年7月7日の七夕の日や伝統的七夕の日の頃に全国各地で天文や宇宙に関する講演会を実施し、天文学の普及を図るものです。
本学では、オーロラ現象を題材に自然科学と人間の関わりを見つめ直す視点と、最新観測による宇宙初期の銀河形成を紹介する2つの講演をお届けします。
宇宙に興味のある方はもちろん、どなたでも楽しめる内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時
令和8年7月4日(土)14:00~16:00
※会場受付 13:30~
場所
愛媛大学 南加記念ホール
対象
どなたでもご参加いただけます。
参加費
無料
参加方法
事前の申込は不要です。直接、会場にお越しください。
講演内容
■「宇宙科学研究における競争と共生」
清水 徹 (愛媛大学宇宙進化研究センター 准教授)
競争と共生は常に表裏一体であり、それらのバランスが大事です。つまり、共生だけでは我々は生きていけないし、科学研究も発展しない。実は、我々だけでなく、万物すべてが、競争と共生のバランスの上で存在している。そして、バランスには多様性が必要です。
この講演では、太陽が絶えず放出し続けているプラズマという高温ガスが地球の極域で引き起こすオーロラ現象の仕組みを分かりやすく紹介します。講演者の研究活動を通じて、自然科学の研究で人類がしてきたことを振り返り、さらに、自然(や他人)との向き合い方について、考えたいと思います。
■ 「JWSTで見えてきた銀河の形成と進化」
講師:鍛冶澤 賢 (愛媛大学大学院理工学研究科/宇宙進化研究センター 教授)
宇宙の中で太陽のような星は銀河という集団をなして存在しています。我々の住む太陽系も天の川銀河という一つの銀河に属していて、天の川銀河の星の集まりは夜空では淡い天の川として見えています。宇宙の中ではいろいろな形をした銀河が膨大な数存在しており、非常に遠くの銀河を観測することでその銀河からの光が地球に届くまでに時間がかかる分だけ昔の時代の姿を見ることができます。2022年に科学運用が始まったジェームズウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)はハッブル宇宙望遠鏡の後継機で、これまで見えていなかった暗い天体を詳しく観測できる機能を持っています。
本講演では宇宙初期の時代に銀河がどのように出来てきたかについて、JWSTの観測によって最近わかってきたことを紹介します。
全国同時七夕講演会「宇宙への招待」チラシ(PDF1,925KB)
イベント概要
| 開催場所 | 城北キャンパス |
|---|---|
| 対象 | どなたでも |
| 開催方法 | 対面 |

