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重要なお知らせ

愛媛大学ミュージアム事業活動

埋蔵文化財調査室調査成果特別展 文京遺跡の解明Ⅰ「キャンパスに眠る弥生の大集落」~二千年の時をこえて~

名称
埋蔵文化財調査室調査成果特別展 文京遺跡の解明Ⅰ「キャンパスに眠る弥生の大集落」~二千年の時をこえて~
期間
2022年2月14日(月)~4月28日(木)
主催
愛媛大学埋蔵文化財調査室・愛媛大学ミュージアム
会場
企画展示スペース
多目的ルーム
概要

趣旨

本展示企画は、埋蔵文化財調査室とミュージアムの共同事業として実施するものである。12次・16次調査に続き2020年に文京遺跡14次調査の発掘調査報告書が刊行され、弥生時代大型拠点集落の実態が明らかになった。発掘調査で得られた最新の研究成果を、学生教育への活用と一般市民・研究者への公開・還元を目的に、特別展示として公開する。

展示概要

12次・16次調査に続き2020年に文京遺跡14次調査の発掘調査報告書が刊行され、弥生時代大型拠点集落の実態が明らかになった。発掘調査で得られた最新の研究成果を、学生教育への活用と一般市民・研究者への公開・還元を目的に、特別展示として公開する。

12次・14次・16次調査の調査成果から全国でも有数の弥生時代大型拠点集落である文京遺跡の実態が判明し、その結果、通説では把握することができない複雑で多様な弥生社会を明らかにすることができた。そこで弥生集落研究の実状と課題を整理したうえで最新の研究成果を「居住」・「生産」・「交流」の観点からわかりやすく展示する。

観覧者数
396人