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重要なお知らせ

愛媛大学ミュージアム事業活動

埋蔵文化財調査室調査成果特別展 待望のリバイバル「キャンパスに眠る弥生の大集落」~二千年の時をこえて~
名称
埋蔵文化財調査室調査成果特別展 待望のリバイバル「キャンパスに眠る弥生の大集落」~二千年の時をこえて~
期間
令和5年5月22日(月)~令和5年7月22日(土)
主催
愛媛大学埋蔵文化財調査室
会場
愛媛大学ミュージアム企画展示スペース
概要

趣旨

本企画展示は、埋蔵文化財調査室とミュージアムの共同事業として実施するものである。

12次・16次調査に続き令和2年に文京遺跡14次調査の発掘調査報告書が刊行され、弥生時代大型拠点集落の実態が明らかとなった。発掘調査で得られた最新の研究成果を、学生教育への活用と一般市民・研究者への公開・還元を目的に、特別展示として公開する。

上記企画展示を令和4年2月から4月に開催実施したが、コロナ禍において限定的な公開に止まったため、来館者との双方向的やりとりを行えるようなどの若干の変更を行いつつ、同内容を再度企画展示するものである。

展示概要

12次・14次・16次調査の調査成果から全国でも有数の弥生時代大型拠点集落である文京遺跡の実態が判明し、その結果、通説では把握することができない複雑で多様な弥生社会を明らかにすることができた。そこで弥生集落研究の実情と課題を整理した上で最新の研究成果を「居住」・「生産」・「交流」の観点からわかりやすく展示する。

展示内容

文京遺跡出土弥生土器・石器・鉄器・遺構写真・図版パネル・その他

観覧者数
937人