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重要なお知らせ

愛媛大学ミュージアム事業活動

愛媛の首長竜!?化石 ―道後姫塚産白亜紀遊離歯化石―
名称
愛媛の首長竜!?化石 ―道後姫塚産白亜紀遊離歯化石―
期間
令和4年5月30日(月)~令和5年3月31日(金)(8月11日から28日は県立美術館に貸出)
主催
愛媛大学理学部
会場
愛媛大学ミュージアム エントランスホール
概要

趣旨

愛媛大学ミュージアム玄関入口の展示スペースに、話題となっている首長竜の可能性のある「遊離歯化石」を展示し、一般公開する。道後姫塚に分布する上部白亜系和泉層群には、多様な中生代陸域・海域生物の化石が産出する。今回愛媛大学理学部の調査隊の学生が道後姫塚から発見した遊離歯化石が、中生代海棲大型爬虫類である首長竜の歯の化石である可能性が高いことが示された。愛媛県における中生代大型爬虫類化石の産出は初めてあることから、その化石本体を見たいという要望が多い。その為、緊急展示として本学のミュージアムで該当化石の展示を行い、地域の方々に化石標本を公開するのが目的である。それによって、本学における研究活動の一環を一般の方々に理解して頂くとともに、地元の貴重な地質学的知見を示すとともに、子供達への科学への関心を誘いたい。

展示概要

愛媛大学ミュージアム玄関入口の展示スペースに、話題となっている首長竜の可能性のある「遊離歯化石」を展示し、一般公開する。

展示内容

愛媛県道後姫塚産遊離歯化石標本、同地から産出した二枚貝化石やアンモナイト標本、サメの歯化石標本と、首長竜復元図

 

観覧者数
3604人